院内案内
充実した医療機器
最新の電子内視鏡システム、超音波検査装置(腹部、乳腺、頸動脈など)、レントゲン透視装置、骨塩測定機、心電計、肺機能検査装置などを揃えています。
胃内視鏡検査
- 鼻からの(経鼻)胃内視鏡
- 最新型は先端部の直径がうどんと同じくらいの太さ(5ミリ大)まで細くなりましたが、ただ細くなっただけでなく、できるだけ痛みを感じずスムーズに挿入できるよう、弾力のあるしなやかチューブ(スコープ)になりました。超小型テレビカメラの画像は、見逃しのないクリアな高画質・明るさへと改良されました。テレビカメラを上下左右・四方向動かせるので、広くきれいな視野が得られ、小さい病変の見逃しません。
- 口からの(経口)胃内視鏡
- 開発当初は「のみ込むには太くて苦しい」と言われましたが、現在では直径9ミリ大まで細くなっています。さらに高画質の超小型テレビカメラを組み込んで鮮明な画像で検査が受けられるようになりました。機能的には検査から治療(内視鏡的粘膜切除術)まで行えます。
大腸内視鏡検査
CO2は通常送気に比較して100倍の吸収スピードがあり、吸収されたCO2は体にも殆ど無害である。結果、検査後の腹満・腹痛が改善される。特に長時間に及ぶ内視鏡手技においては患者苦痛の軽減において非常に有用である。因みに肺からの排出は腸管からの吸収の約1,000倍あり、安全性も確認されている。
大腸癌は40歳から増加します。早期発見のため定期的に検査を受けましょう。
- ※出典:(財)がん研究振興財団・がんの統計2008
「年齢階級別がん」罹患率推移(2002年のデータ)
人工10万人対 Rate per 100,000